クソザコベンジョコオロギMTGプレーヤー2年生の緑単講座(構築編

どうも、クソザコベンジョコオロギのベン僧です。

 

さて、今回は構築編という事で初期デッキの緑単デッキ+デイリーミッションで貰える赤緑恐竜の「殺戮の暴君」を加えてデッキを作っていきたいと思います。

 

「赤緑恐竜貰えるならそれを基本としては?」との声もあると思いますが、2色土地の関係、色マナの難しさを考慮すると「初心者の、初心者による、初心者の為の講座」という事で単色に絞らせて頂きます。

 

使用出来るワイルドカード(生成素材カード)はレア1枚(原初の飢え ガルタ)、コモン・アンコモンと致します。

 

それでは、ベンジョコオロギの考えた構築がこちら。

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土地は24枚(23枚にしましたらたかが1枚ですが事故率が上がったような気がします)で5マナ帯から脳筋になっております。

 

個人的には元から入っていた「僧坊地帯のドルイド」も好きなのですが、恐竜をそこそこ採用しているため、「大物群れの操り手」を採用いたしました。

 

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「僧坊地帯のドルイド」の良い所は常に1/3のステータスであり「ショック(2点火力)」に耐性がある事です。しかし、最近「溶岩コイル」というカードをよく見るようになり、どちらにしても除去される運命にある事が多くなってきました。(しかも、追放付き

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それでしたら、常時1/3のステータスよりも3/3になりうるかもしれない「大物群れの操り手」を採用することにしました。これはガルタへのお膳立ての効果もある為、仮に1マナ「ラノワールのエルフ」、2マナで「操り手」3マナで「ブロントドン」を出しますと「操り手」のパワー3+「ブロントドン」のパワー3+「ラノワールのエルフ」のパワー1で3+3+1+2(マナクリーチャーから出る2マナ)=9で「ガルタ」が4ターン目に3マナで出ることになります。もちろん、これは理想すぎる論ですが、「僧坊地帯のドルイド」では圧力不足になる可能性が高いのです。

 

それと共に、「僧坊地帯のドルイド」と「大物群れの操り手」の決定的違いは、前者は「緑マナ」後者は「好きな色マナ」が出せるのです。欲を言えば分割カードの「採取+最終」を使って脳筋フィニッシャー以外を全除去して勝つという道筋があるのですが、単色であるにも関わらず「黒マナ要求」にも応えられるのです。

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もちろん、主に使うのは生贄に捧げてしまったり除去されてしまったカードを戻すのに「採取」を使う、条件が合えば「最終」という手もあります。何せレアなので今回は見送りました。(何より「最終」が「操り手」任せなのはリスキー

 

 

これだけのマナクリーチャーとマナサーチ(実際は恐竜サーチでもあるが)があるのに「マーフォークの枝渡り」を採用しております。

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「探検」というキーワード効果を持つこのカードはデッキトップが「土地か否か?」を見てくれます。言い過ぎではあるかもしれませんが、緑にはあまり無い低コストで2/1(3/2)というステータスを持つドロースペルであると考えてます。

「探検」をした後に、そのカードが次ターンに必要なものか?もしくは、土地の場合手札に加えられるという効果は攻めあぐねている時に最適だと考えます。(デッキトップ2枚が土地だった場合は次のカード、その次も土地だった場合は地主王になれます。諦めましょう。

 

流れとしましては、とにかく『力こそパワー』が流れです。MTGの難しい所はダメージレースだと思っていて、僕自身もMTGというカードゲームは本当に奥が深くダメージレースの難しさが面白いとも思っています。ですので、僕含め初心者の人は個人的には(←超重要)「ブロックした、された。アタックした、された」というダメージレースを楽しんで欲しいと思ってます。

 

だからこそ、「力こそパワー」と言いたいのです。

 

僕を含めた初心者の皆さん7マナくらい貯まって攻撃準備万端の「ガルタ」に「ブランチウッドの鎧」を装備させて19/19の脳筋ガルタでぶん殴って脳汁ブッパしましょう。それでは、楽しいMTGライフを。