MTGプレーヤー2年生の示談の条件
一時期よく見たこいつ(思考繋ぎの幻)。
非常に厄介な奴で「諜報」する度に+1/+1カウンターが乗り3つ乗ればアタック出来るのですが、残念ながら「防衛」持ちなのです。
「防衛とは?」
だそうです。という事は「攻撃が出来ない」という解釈でいいと思うのです。
そう思っていたのです。
ワイ「2/2で攻撃!!」
相手さん「思考繋ぎの幻でブロック」
ワイ「チャンプブロック(無駄死にブロックの意)か」
思考繋ぎの幻「反撃できるやで?」
ワイ「は?」
思考繋ぎの幻「同士討ちやで。その2/2ぶん殴るで?」
ワイ「いや!!だって!!!攻撃出来無いって!!!」
思考繋ぎの幻「攻撃には参加出来ないけど反撃しないとは言ってないで?」
そう。攻撃しないけど反撃しないとは言ってないのでした。
いや、強くね?1マナ2/2で壁役として十分な仕事をするのに「諜報」する度ゴリゴリにパワータフネスが上がっていく「思考繋ぎの幻」。
メインフェイズを終えて敵へ向かう2/2クリーチャー。 無知からか、不幸にも青塗りの「思考繋ぎの幻」に追突してしまう。 2/2クリーチャーをかばいすべての責任を負ったプレイヤーに対し、「思考繋ぎの幻」が言い渡した示談の条件とは…。